2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧
私これ嫌いじゃ無いんです。 ただ、言うと周りに、「この<ピー>舌が!」ってイジめられるので、人前では言わないんですが、ちゃんと家にストックあります。一番いいとこに飾って、<あの頃には戻らないぞ!頑張るんだ!>ってお参りしてるだけですが。 ト…
<長いのでご面倒な方は線まで飛ばして下さい:今回2本> 1877年創設のディスティラーズ・カンパニー・リミテッド社(DCL)は、当時業界を半ば独占的に支配しており、対抗する中小の企業を吸収しつつ拡大していった企業です。 この企業体を作るきっかけだっ…
バランタイン・ファイネスト。 <以下完全に私の私見であり、このボトルは世界で大変売れており、世界中で評価されています> あのバランタインの、エントリークラス。 かつて一口飲んで身震いして以来、決して飲むことをしなかったブレンデッドスコッチ。(…
そんな会社知らねえよ、と、シングルモルト愛好家の貴方は言う。 でも貴方はこの会社のウイスキーを実際飲み、そして褒め称えている。 それがヒルトムソン社です。 (お約束で長いので、興味無い方線まで飛ばして下さい。今回4本) 創業は1793年とかなりの…
シーバスリーガルって、どこでも見ますよね。 例えば量販店には大抵置いてあります。ストラスアイラにおまけでミニ付いてると、つい欲しくなります。 ところがここは、元々主流派って感じのメーカーでは無いんです。 1801年、前身となる上流階級向け食料品店…
甘い、辛い、苦い、酸っぱい、しょっぱい(塩辛い)、大抵味なんてこんなもんです。 生理学的には、辛いは痛覚だ、とか、旨味が入って5つだとか言いますが、それはそっちの話。 これに、飲む人がかつて経験した、物の味などを重ねて表現したりするんでしょ…
トワイスアップとか、流行ったんですかね。 <一番味と香りを堪能できる比率は水1:ウイスキー1です> <度数20%になると飲みやすく、香りや風味を楽しめる> <ブレンダーが試飲する際に用いるのが1:1の割合です> とかなんとか、ですか。かの竹鶴政孝氏…
もっとまともなボトルあったんですが、<流石に飲むのを躊躇する>コンディションとはどう言う状態か、ということでUPしてみました。 これでフルボトルだったら多分購入控えますね。 これはミニ整理時発見、行けそうだったのでもうとっくに飲んじゃいまし…
グレーンなんて、べっつに~。 と私は思います。(ですので興味無い方は、以下目が疲れるだけです:テイスティング等無) シングルグレーンの1954?キャメロンブリッジ(だったか?)シグナトリーの羽ダンピーで飲んだんですが(シングルモルトと間違えて、…
暇なうちに、バシバシ更新、を目指します。 (長いので、味とかは下の線まで飛ばして下さい) ウイスキーと言えばバランタイン。 私も昔そう思っていました。なんででしょうかね?とりわけ何かしらあった記憶もないですが、そう思うんです。(サントリーさん…
画像は、ケイデンヘッドのチェアマンズストック旧ボトルです。 私がシングルモルトに目覚めた頃、この金色のチェアマンズストックは安心して買え、とBARのマスターに教えられました。 2万~4万位だったんですが、存在感があって、飾っても見栄えがしま…
1986~87年、ギネスによるDCLとベル社の買収合併により、30代位~のモルト愛好家には切っても切れない、ユナイテッドディスティラーズ社(通称UD社)が誕生します。 その後、~91年前後、自社モルトをオフィシャルとして発売したシリーズが、UD花と…
ザ・アンティクァリー、ジ・アンチコリーとか色々呼び名があるそうですね。 最近、宝酒造傘下のトマーチンディスティラリーが、販売権を持っていたJ&Wハーディ社を傘下として再販されました。 この、ほんのり<サントリー・角>みたいなデザイン(パクっ…